錦鯉の魅力

池で泳いでいる鯉を見たことがある方は多いだろ。色とりどりな鯉が泳ぐ池は本当にきれい。あなたは鯉を飼いたいと思ったことはあるだろうか?

私小さいころからいろいろ魚を飼ってきたが、大人になったら鯉を飼いたいと思っていた。しかし、たまたま見たYouTubeの動画が私の運命を変えた、、、

 

錦鯉を飼う資格

鯉は池で飼うのが普通で、広い庭と大きな池を持つ人のみが飼育することが出来る。それは何故か?鯉は大きく成長し大きいものだと1m近い成長を見せる。

家で飼うのは不可能ではないか?そう思う方も多いだろ。しかし、安心してほしい!実は家で飼うことができるのだ要点を抑えていけば誰でも飼うことができる。

私が思うに最も重要なことは餌を控えること。まったくやらないというわけではない。私の実体験をもとに解説していく。

運命の出会い

その美しい魚体に魅せられた者たちも多い。私もそのひとりだ!ある日偶然YouTubeで鯉屋の動画を見て興味を持った。そして、仕事の休みの日に車を走らせること2時間、ついに鯉屋に辿り着いたそこでは泳ぐ宝石とはよく言ったもので、大変美しい錦鯉が乱舞していたのだ!

その中に目を引く1匹を掬いあげて桶に入れてみた。とても美しい鯉だった。顔にいかつく入る黒のバッテン(業界用語で面割れという)。※肩から穢れのない紅。まさに運命の出会いだった。

※肩:エラから前を頭、その後ろから背びれまでの一帯を肩という

 

下の鯉は写真はないがこちらの2匹をお迎え

そしてそのまま鯉をお迎えして用意していた容器に入れた。当初は何も知らず、いったんはホームセンターでジャンボタライを購入し、そこに鯉を入れた。

鯉はジャンプするということ知っていたので、蓋になりそうなものを探す。すぐに蓋は見つかるが、蓋をすれば鯉が見えない。それではつまらない。金網をダイ〇ーで購入しつなぎ合わせることで隙間を完全に埋めた、、、はずだった、、、この油断がのちに悲劇を生む。

 

餌やりのコツ

 

鯉屋のおやっさんとの会話

鯉屋では基本的に餌やりは少なめにと言われた。

おやっさん「最初はみんな餌をたくさんやるのよ!でも、やりすぎるとすぐ成長して水槽で飼えなくなってしまう。」

ほう!なるほど!餌を少なくしたらいいのか!?

どのくらい?

 

クレクレモンスターの鯉

実際は的を射ていた。餌をやりすぎれば鯉の成長率と合わせて飼育容器が早急に窮屈になってしまう。

しかし、この餌やりが何より難しい。なぜなら鯉は餌をやればほぼやるだけ食べる。さらに鯉は餌をねだってパクパクと水面をはむような動作をする。要はクレクレ言っているのである(笑)。

 

餌やりの塩梅

私の話をする。私は最終的に8匹鯉を飼育することになるのだが、その時の餌の量は大体1回餌を握り切れる量くらいを与えていた。これはぎりぎり痩せず、太らずの塩梅だった。

私がこの塩梅を見極めたのは鯉の様子を観察しながら痩せたら足してを繰り返していたからだ。

鯉はジャンボタライに生えているコケも食べているようで、そこも重要な餌となっているようだ

 

重要なポイント

初めて水槽で鯉を飼う人はまずはおなか一杯に食べさせてみてほしい。鯉の腹が膨らむくらいの量を覚えて、その量の3分の1~半分くらいを意識するとよいだろう。

このくらいの量を意識することであまり成長させずかといって痩せないくらいになるだろう。

生き物に絶対はないので鯉の調子を見ながら調整しよう!

 

餌をいっぱいやりたい人へのアドバイス

餌をやるとき長く鯉に餌をやっていたい、どうしても多くやりたいと思っている方は、小粒タイプの餌がおすすめ。大きい餌と比較して小さい餌のほうがより数を多くやることができる。

本来与える量を少しずつ与えると鯉との時間を楽しめる。
私の場合は1日2回餌やりをしていた。朝仕事に行く前、仕事から帰った夕方。このタイミングで餌をやっていた。

鯉の胃について

鯉の体の構造

少し鯉の体の構造の話をしよう。
鯉には胃袋がないといわれていて、直接腸に繋がっている。そのため、餌をため込むことができず食べるとすぐ消化してしまう

しかも、この消化は鯉が泳いでいる間にしか行われない。そのためその点を理解しないで餌やりして消化器官系のトラブルで体調を崩してしまう。

消化器系のトラブルは死に直結するので必ず餌のタイミングを守ること!

餌は消化しないといけない=消化完了まで泳いでいないとならない。

つまり寝る直前に与えることはかえって鯉たちの寿命を縮めていることは注意すべき。大体消灯1時間前には餌やりは完了するようにしよう。鯉は消灯してすぐに眠りにつく。

 

悲劇の深夜2時

それは深夜2時30分の丑三つ時、ふいにリビングからバシャッ!!と水の音が聞こえて目が覚めた。

その頃はたまに鯉が跳ねて金網にぶつかることがあったため、その音だろうと思った。しかし次の瞬間!!ビタンビタンとリビングから聞こえるではないか!

私「!!!????」

慌ててリビングに飛んでいき真っ暗な部屋の電気をつけるとそこには、、、

鯉「ビタンビタン!」

私「、、、」

私「リビングで鯉が跳ねまわっとるやないかい!!」

気が狂いそうになりながら慌ててジャンボタライに押し込もうとするが、金網を強固に固定していたためなかなか入らいない。

私「こいつどっから抜けたんだ?」

そんなことは今はどうでもいい!早く鯉を水に戻さなければ!

幸いにも近くにあったペンチで金網の固定を寸断し鯉を水に戻す。鯉は何事もなかったかのように泳ぎだす。内心ほっとしたのもつかの間、あたりを見回すとリビングの床には鱗が飛び散り鯉の体表の粘膜が張り付いていた。

私「オワッタ\(^o^)/」

陰キャ「ざっけんな、ウロコが取れん!どぶカスが」

ーENDー